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住宅用鋼管杭工事

真斗.建設株式会社は狭い道路の現場、2トン車も入れない現場、段差地、傾斜地、造成地等特殊な現場でも、長年の経験と技術で、きれいで、安全で確実な仕事で、必ずご満足いただける鋼管杭工事を施工します。

鋼管杭圧入工事

軟弱地盤が深く、柱状改良工事では硬い地盤(支持層)までの改良が難しい場合に、鋼管杭を回転圧入して住宅の重さを支える工法です。

  1. 鋼管杭の固定=鋼管杭を専用の施工機械を使い地面に垂直に固定します。
  2. 鋼管杭の圧入=鋼管杭を回転させながら、地盤に圧入させます。
  3. 鋼管杭の溶接=硬い地盤(支持層)まで6m以上の場合は、圧入させた鋼管杭の上部が地面近くになった時、新たな鋼管杭をセットし溶接します。再び硬い地盤(支持層)まで鋼管杭を圧入させます。この作業を必要な数量だけ繰り返し行います。
  4. 安定した地盤=鋼管杭圧入工事により、軟弱な地盤を通り硬い地盤(支持層)に鋼管杭が固定されますので、建物は安定した硬い地盤 (支持層)に支えられます。

鋼管杭工事

家の基礎部分に沿って、鋼管製の杭を埋め込む工法です。
地盤条件の制約が少なく、土質の制約を受けない工法です。

  1. 杭の設置
  2. 杭の回転圧入
  3. 杭の所定深度への到達
  4. 完成
鋼管杭工法のよる地盤改良・補強工事

鋼管杭工法とは小口径構造用鋼管を使用して住宅の荷重を直接堅固な地盤に伝えることにより、支持力の確保及び沈下の抑制を図る工法です。
柱状改良工法や表層改良工法と違い、地盤自体を改良し固めるのではなく、深い位置にある硬い地盤に杭をさして、その杭で基礎を支えます。
軟弱地盤が深く、表層改良工法や柱状改良工法を利用できない場合や堅固な層がある場合はこの鋼管杭工法を利用します。
不同沈下を起こしてしまった建物の基礎を元通りにする手段としてもこの鋼管杭を利用します。

地盤条件の制約が少なく、土地の制約を受けない工法です。
騒音、振動が比較的小さく、宅地の地盤改良に最も適した工法といえます。
鋼管杭を軟弱地盤の支持層まで打ち込むことにより、建築物の基礎にかかる荷重を支持地盤まで伝達し、建築物を長期的に安定させます。

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